みやぎ「赤旗」自然・山愛好会


 
3,000m・21座の11座め 立山登山、快晴と全員無事で終了


 今年も年末になって、日曜日、7日の総会にむけて、「こまくさ」には山行記録が掲載されているが、20周年記念の立山登山がブログに掲載されていないので、私の3,000m・21座の11座めの登山でもあるので記録しておきたいと思い書きました。

 2013921日・仙台東口の2150分富山発で16名の会 員を乗せて出発。富山駅で朝食をとり立山・黒部アルペンルートの最初は電車で立山駅にそこから美女平までケーブルカー(7分)でそこから2000メートル 近い弥陀ヶ原までバスに乗り、此処で木道歩きの散策をして、室堂(2450m)に。朝からの快晴で参加者はルンルン気分。室堂では、各人思い思いで散策 し、私は、どこかに雷鳥がいないかと目を凝らすが。日本最古の山小屋付近からの明日縦走予定の立山連峰がそびえ立つ雄姿を眺めながら一の越山荘に向かう。

 富士山など眺望できた快晴に歓声が上がる。縦走組と雄山までの組の打ち合わせをして、お天気祭りをして就寝。そのかいもあって快晴の中、登山開始。残念ながら体調悪く1人お留守番。結構きついという人もいましたが、全員雄山(3003m)登頂し、記念写真。

 5人は、5時間の縦走コースの大汝山(3015m)と真砂岳を通過 し、迫力の剣岳が間近かに迫る剣御前小屋。暫く眺め「登ってみたいなぁ」との声も。みんなが待っている「みくりが池山荘」までの2時間30分。先着有志の 出迎えをえ、地獄谷の最後のきつく感じた階段をのぼって到着。先着組は、大分出来上がっていたところに合流して「乾杯」。美味しかった。

 最後の23日も快晴。バスでトンネルを通り、大観峰から黒部平ら ロープウエイ、地下ケーブルカーで初めての黒部ダムに。エメラルドグリーンの湖と放流水の上にかかる七色の虹、来て良かったと。バスで信濃大町に着き。解 散して各々が帰路に。久さんと私は、信濃路の「そば」を食わなくてはと、ビールで無事の山行祝して「乾杯」して、全部自由席券で19時ごろ仙台着。私の 3,000mの山行が快晴と全員無事で完了。めでたしめでたしでした。





                                               (2013年12月1日 三浦 一次)